猫を飼っていてひげが抜けているのをみてびっくりしたことはないですか?
最初はひげだと思わなくてなんだろうってしばらく悩んだりしたかもしれないですね。
猫のひげは抜けるのは当たり前なのでしょうか?
今回は猫のひげがぬけるのかについてまとめました。
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猫のひげって抜けるの?
はじめて猫を飼った方は、猫のひげった抜けるなんて知らなかったという人も多いかもしれないですね。
ねこのひげも体毛と同じように抜けて生え変わることは自然です。
子猫から成長する過程では、どの猫のひげも生え変わることが普通です。
体毛も大人になるにつれて毛質が変わってくるように、ひげも大人になる時には抜けやすくなっているんですね。
子猫からではなく大人になった猫を飼うようになった場合は、頻繁にひげが抜ける時期を過ぎてしまって、気づかないこともあるようです。
猫のひげが抜ける時期っていつ?
猫のひげが抜けやすいのは子猫から大人に変わる時だということは先ほどもお伝えしましたが、
換毛期になると体毛と一緒にひげも生え変わることが多いです。
春先や秋ごろに換毛期が訪れます。
3月の温かくなったころと、10月の寒くなり始めたころにたくさんぬけるようです。
自然に体温調節をするようにできているんですね。
室内で飼われていると、外に出入りしている猫に比べると換毛期というものがない場合もあります。
室内では温度の差がないので大きく体温調整をする必要がないためです。
そのため、ひげも抜けにくいといった印象があります。
とは言え、まったく抜けないわけではないので、気が付かないだけかもしれないですけどね。
猫のひげは換毛期にいっぺんに抜け替わるのではなく、古くなったひげが順番に抜けていくので、いくら換毛期でも猫のひげがなくなるのではありません。
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猫のひげがたくさん抜けると病気なこともある?
猫のひげはアンテナの役割をしているので、抜けていると大丈夫かと心配になりますよね。
猫のひげが抜けるのは自然なことですので、1本ぐらいなら心配する必要はありません。
ですが、あまりにもたくさんひげが抜けているようであれば、何か病気かもしれないと疑った方がいいかもしれないです。
猫のひげはストレスでも抜けると言われるので、過度なストレスがかかっていないかもチェックするといいですね。
ストレスで免疫力が落ちてしまうと、病気を拾ってきてしまうこともあります。
そのため、ニキビダニ症と呼ばれる皮膚の病気になってしまい、ひげが抜けてしまうのです。
ねこのひげが大量に抜けている場合はひげの周りをよく観察してみましょう。
赤くただれていて、ひげが抜けているなら病気の可能性があるからです。
その場合は早めに病院にかかりましょう。
ストレスをかけない生活を送れるようにしましょう。
まとめ
猫のひげが落ちていてびっくりしてしまうかもしれませんが、数本であれば自然に生え変わるものなので心配ありません。
大量に何日もねこのひげが抜けるようであれば一度ちゃんと病院で診てもらった方がいいですよ。
たかがひげぐらいと思わずに、早めに受診をしましょう。
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