猫カフェとは、ドリンクなどを飲みながら猫たちと触れ合うことができる空間で、猫好きにはたまらない場所。

そんな猫カフェで、気に入った子猫がいたら、連れて帰ることは可能なのでしょうか?

実は、里親を募集している猫カフェが存在しているのです。

今回はそちらを詳しく見ていきましょう。

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猫カフェで里親を募集しているところは?

最近だんだんと増えてきている「里親募集型」の猫カフェ

こちらの猫カフェでは、里親の募集の目的はもちろんですが、猫と一緒に楽しむだけ、保護されている猫の存在を知ってもらえるだけでもいいというオーナーさんも多くいます。

里親を募集しているところだから・・・、保護されている猫だからワクチンとか打ってないかもしれないし危険だから・・・と言って敬遠することはありません。

里親募集型の猫カフェも、気軽に楽しめる空間となっていますよ。

件数も比較的増えてきているので、インターネットなどで調べてもらえると、お店がたくさん出てくると思います。

そのホームページには、里親を募集している猫について詳しく掲載していることが多いです。

猫の種類やワクチン、去勢などの有無、また、譲り受ける方法なども掲載されていることがあるので、里親になりたい方はチェックしておくといいですね。

猫カフェは保護された猫がいるの?

里親募集型の猫カフェには、いろんな理由があって保護された猫たちが在籍しています。

猫の保護活動をしているボランティア団体で保護された猫、動物愛護センターから引き受けた猫、猫カフェスタッフが保護した猫、生まれたばかりの猫などが在籍しています。

中には、お客さんが保護した猫もいて、その猫の里親探しも行っている猫カフェもあると言われています。

それ以外の猫カフェに在籍している猫は、保護猫ばかりではなく、血統書つきの猫がいるお店もあります。

猫カフェの形態によって、在籍する猫はさまざまですが、現在はホームページでどんな猫がいるかを掲載しているところもあるので、気になるときは確認してみてください。

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猫カフェの子猫は引き取れるの?

里親募集型の猫カフェで気に入った子猫がいたとき、譲り受けることが可能となります。

そこで在籍している猫は、ワクチンを受けている猫やノミ・ダニの駆除が済んでいる猫、猫エイズや白血病に関する検査で陰性と判断された猫が多くいます。

不妊手術に関しては、生まれて半年が経過している猫は手術のあとに譲り受けることとなりますが、生まれたばかりの子猫の場合は、里親から病院の方へ不妊手術を行うようセッティングすることがあります。

また、それ以外の猫カフェでは、猫たちを譲り受けることができるところとできないところがあります。

お店のシステムやルールによって違うのですね。

もし、里親になることを目的とされているのであれば、里親募集型のお店か、通常でも里親になることが可能であると提示しているお店を選択して行ってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

猫たちが猫カフェにやってきた経緯は、血統書つきだったり保護されていたりと、その猫それぞれですが、里親募集型の猫カフェでは保護された猫がたくさん在籍しています。

里親希望でなくても十分楽しめる場所ですし、里親を希望されている方は行ってみる価値のある場所だと思います。

事前に里親募集型の猫カフェなのかどうかを調べた上、行ってみてくださいね。

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