トイプードルは色々なカットが楽しめる犬種で人気がありますが、中にはサロンから帰ってきたらカットが失敗だったということや、怪我をして帰ってきたということもあるかもしれません。

今回は、カットが失敗して帰ってきたときの対処と、サロンに出して怪我をしたときの対処や対応についてお話していきたいと思います。

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トイプードルのトリミングに失敗したら?

サロンに出してリクエストしたオーダーと違い失敗されたと思ったら、そのことをきちんと伝えましょう。

もう少し切ってほしかった、もっと丸い感じにしてほしかったなど、修正できそうであればその日、もしくは近日中にでも納得のいくカットに直してもらった方がお互いのためです。

反対に短くなって修正ができない場合には、伸びるのを待つしかないわけですが、その際にも次回には必ずこうして欲しかったという意思を伝えるようにしましょう。

トイプードルは、マズルの長さや目の位置、毛質、毛量などタイプも様々なので、理想とするカットになかなか近づけない場合もあります。

サロン側もリクエストに応えようとカットしていますが、どうしてもニュアンスや感覚をすり合わせるには、意思疎通をしっかり図ることが必要になります。

オーダー時には、好みのデザインの写真を持っていくほかに、このカットの仕方は絶対してほしくないという、嫌いなパターンの写真も持っていくと大きな失敗は少なくなります。

また、リクエストしているカットが自分のトイプードルの「顔の形、マズルの長さ、毛質でなれるかどうかを聞くとより失敗や誤差は少なくなります。

サロンによってはそういうカウンセリングをしっかりするところもありますが、もしあまり具体的に質問されなかった場合には、上記のような質問をするとより好みや感覚を伝えやすくなります。

トリミングに失敗して怪我したら?

 

もし自分でカットして怪我をさせた場合には、すぐにかかりつけ医に診てもらうようにしましょう。

サロンに出していて怪我をした場合には、サロン側から怪我をさせてしまった経緯や状態をその場で確認し、病院へ行くなどの措置をとるようにしましょう。

病院へ行ったあとやその後の処置など治るまでの経過は後日必ずサロンに伝えることが大切です。

その他に、トリミングから戻ってきたときには特には変わった様子がなかったけれども、自宅に戻ってきてしばらくしてから様子がおかしいということに気づいたということもあります。

例えば、目がショボショボして涙が多い、散歩をして帰ってきたら血がでていた、すごく舐めていると思ってみてみたら皮膚が赤かったなどです。

症状の中には、サロン内では確認しても見つけられなかったという怪我も時にはあります。

サロンの中は自宅と違い、落ち着く場所ではないため、吠えていたり、お迎えまで疲れて眠っていたり、犬が自分以外に気を取られ目をショボショボさせていなかったり、バリカン負けを気にしていなかったり、深爪などの異変に気づかないことも少なからずあります。

自宅に戻って落ち着いたところで、犬自身が目や他部位の違和感に反応することも少なくありません。

この場合には、飼い主が気づいた時点で必ずサロンに電話して様子を伝え、何かなかったかを必ず聞くようにしましょう。

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トリミングで怪我をさせられたときの対応は?

トリミングで怪我をさせられた時には、必ずどのような経緯でそうなったのか具体的に聞くようにしましょう。

病院へ行き起きたことを医師に伝えたうえで、必ずその後の様子もサロンに伝えるようにしてください。

サロンによって怪我をさせてしまった場合の対応は異なりますが、怪我に至った経緯やその後の対応も含めて違和感を感じたり、納得できない場合には、そのことも素直に伝えるようにしましょう。

犬は人とは違いジッとできない子もいれば、爪切りや顔周りを触られるのが嫌で怒って道具や人に噛みついてくる子、シャンプーが苦手な子と様々ですが、そういった子も含めて怪我のないように全力でトリマーも努めています。

ですが、起きてしまった事故や怪我について説明や謝罪の仕方、トリミング代不要や治療費負担などの責任の取り方、サロンと築いてきた双方の信頼関係の中で、誠意を感じられ納得したのなら問題ありませんが、もしも納得できなかったり、腑に落ちないことがあればその旨を伝えるということは決して悪いことではありません。

お互いにその後の関係を続けていくにしても、続けていかないにしても、伝えることは愛犬のためにも、他の犬のためにも同じことが起こらないようにするために大事なことなのです。

まとめ

トイプードルのトリミングが失敗して戻ってきたり、怪我をして帰ってきたときにはそのままにせずに、思っていることを素直にサロンに伝えるようにしましょう。

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