愛犬のサークルを手作りしたい!
今DIYも流行っているし、自分の愛犬だけの特別なサークルが作れたら素敵ですよね。
そこで、サークルなんてどうやって作るの?と疑問に思っている飼い主さんへ、今回は犬のサークルの手作りの仕方について、気をつけておきたいポイントなど詳しくご紹介してまいりましょう!
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犬のサークルを手作りするときに注意すること
犬用のサークルとは、室内飼いでも危険な行動などによって事故を防ぐための一時的に犬を入れておく囲いの場所のことを指しています。
このサークルを作るときの注意点として、まず犬の顎の力を十分に理解しておく必要があります。
少ない時間でもサークル内にいることがストレスになり、サークル自体をかじって壊すことも考えられます。
したがって、強度としては、木製やプラスチック製よりも、金属製のものにしておきましょう。
そして、サークル内には、お気に入りのおもちゃなどを入れておき、ゆったりとできるよう、犬がぐるっと一回り歩けるくらいの広さにしてください。
設置場所は、部屋の奥のほうや騒がしくなる窓から離れた場所が良いとされています。
部屋のドアの近くや家の表に比較的近いところだと、どうしても騒音が気になり犬もそわそわしてしまって落ち着けません。
サークルは一時的に過ごす場所ではありますが、その一時的な時間でも安心して落ち着ける場所でなければなりません。
そのことをしっかり理解してサークルを作りましょう。
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犬のサークルを手作りするときに100均のものだけでできるの?
サークルを手作りすると言っても、費用や手間が気になるところ。
最近はDIYも流行っているため、100均でもサークルの材料を揃えることができますよ。
簡単なサークルなら、ワイヤーネットを4枚以上、結束バンドもしくは針金を100均で購入しておき、あとは2リットルのペットボトルに水を入れて準備をします。
犬の大きさに合わせて、ワイヤーネットでぐるりと一周囲いを作ります。
結束バンドや針金で固定して、ワイヤーネットの外側にペットボトルを固定すると、サークルの強度が増しますよ。
ただ、100均の商品は手軽に手に入れることができますが、頑丈なものは少ないと言われています。
機能性や耐久性も、市販のサークルに比べると弱いもの。
なので、100均で作るサークルについては、チワワやヨークシャテリアなどの小型犬向きのものとなるでしょう。
犬のサークルを手作りするならすのこが使える理由は?
犬のサークルを手作りするときに使えるのは、すのこです!
すのこを壁として利用する方法もありますが、かじって壊してしまうので、どちらかと言うと、床として利用することをオススメします!
サークルの中でもおしっこやうんちをしてしまう犬もいます。
トイレシーツを敷いてその上にすのこを置くと、サークル内がおしっこやうんちで汚れずに済みますよ。
また、すのこを床に敷くことで下に空間ができるので、風通しが良くなり暑さ対策ができて犬も快適に過ごせますよ。
逆に、デメリットとしては、木のすのこだとおしっこやうんちがすのこに染み付き、掃除が大変になるということが挙げられます。
洗ったとしても乾燥させるのに時間がかかり、その間サークルが使えなかったりもう一組すのこが必要になったりと面倒ですよね。
木のすのこは自然素材で肌にやさしく、なおかつ安定感があるので本来使いたいところですが、掃除の手間を考えると、網のすのこの活用をオススメします。
網すのこだと、おしっこやうんちがそのまま下に落ちるので、犬もすのこも汚れず、衛生面が保たれるのがメリットですね。
しかし、網の大きさが犬の足のサイズに合っていないと、網に犬の足がはまってしまうことがあるので、犬の足のサイズと網の大きさに気をつけてすのこを選びたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
はじめはシンプルなサークルから作成しましょう。
ただ、一番に考えることは、愛犬が過ごしやすくいれるかどうかということです。
犬が過ごしやすいサークルを作ってあげてくださいね!
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