猫用のベッドってピンキリですが、高めですよね。

自分で簡単に作る事が出来れば愛情もたくさん伝えられるはずですね。

そして、手作りして浮いたお金でおもちゃを買ってあげる事が出来ます。

今回は、簡単に手作り出来るベッドの作り方とヒントを検証していきます。

さっそく作ってみてくださいね。

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猫のベッドの作り方は?

猫が好きなベッドの条件はいろいろありますが、初めて手作りしてみる場合には猫ちゃんの好みを考えてあげる事が大切です。

特に、以下のような点を考慮しておきましょう。

■形

平たい形(フラット)・周りが少し高くなっている(カドラーベッド)・ドーム型とありますが、飼い主さんの好みに合わせてデザインしてみましょう。

猫は丸くなって寝る事が多いので、少し小さいくらいでもちょうど良いかもしれません。

・多頭猫を飼っている場合には、1匹ずつベッドが要ります。

■素材

洗濯出来るものが良いです。手作りの場合には、座布団、大きめの箱、かごも使う事が出来ます。

夏と冬に合わせて猫ちゃんが心地良い素材を選びましょう。

出来るだけ通気性が良く、寝心地の良いものを選ぶ事が出来ます。

■おまけ

猫が好きなおもちゃや爪とぎなど、お気に入りのアイテムをベッドの周りに着けてあげるだけで、スペシャルなベッドになります。

これで、よく寝てくれること間違いなしです!

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猫ベッドを手作りでリメイクする方法は?

ペットが飼い主さんの服や枕を好むという話はよく聞かれます。

飼い主さんの臭いは猫ちゃんにとって最大の安心感の元となるのでしょう。

そこで、猫のベッドを飼い主さんの服や要らなくなったアイテムでリメイクしてあげる事はとても良い方法です。

以下のようなものがあればぜひ使ってみましょう。

・トレーナー

トレーナーやトレパンの素材はとても心地良く、猫ちゃんにとってお気に入りの肌触りです。

簡単に選択出来る事も魅力の一つです。

・ひざ掛け

小さめの温かい素材のひざ掛けは猫ちゃんのベッドにピッタリです。

冬の寒い時期では、毛布やマイクロファイバーなど、暖かい素材のものをプラスしてあげましょう。

・枕やカバー

使わなくなった枕やカバーを猫ちゃんのベッド様にリメイクして、もう一仕事させてみる事はいかがですか?!

枕カバーは取り外して洗う事が出来るので長持ちします。

・使わなくなった箱や引き出し

木の箱など少しシッカリとしたものをベッドにリメイクする方法もあります。

その場合には、クッションなど弾力性のあるものを敷いてあげましょう。

猫ベッドを手作りするのに100均のものでもできる?

では、100均のアイテムで猫のベッドを手作りする方法とヒントを最後に上げておきます。

①クッション4つ+タオル(カドラータイプ)

クッションは猫の好きな大きさに合わせて中敷きにし、縫い合わせるか安全ピンで留めます。

大きめのタオルを縦長にグルグル巻いて、巻き終わりを縫い合わせます。

中敷きの外側に高さを作るようにタオルを据えて縫い合わせるか、安全ピンで留めます。

②大きめのバスケット+ひざ掛け

バスケットを包むようにしてひざ掛けを使ってカバーし、縫い合わせるか安全ピンで留めます。

バスケットの代わりにプラスチックのカゴ・木製のお盆などでも挑戦してみてください。

③いつものベッドにプラス

すでにベッドがある場合にも、100均は快適さをプラスしてくれます。

・暑い夏

ゴザの素材やタイル素材、またアイスノンなどひんやり気持ちの良い真夏のアイテムを見付けたら、いつものベッドに敷いてあげましょう。

・寒い冬

湯たんぽやを使ってあげたり、カドラータイプのベッドを2個使ってドーム型にリメイクするとより温かくなります。

まとめ

いかがでしたか?

猫ちゃんの快適さは、手作りでもかなり提供出来る事に気付いていただけたでしょうか?!

100均で見掛ける意外な商品がペットにも使える事を知ったら、今後ショッピングに行く際の楽しみもより膨らみますね。

楽しく手作り出来る事はあなたにとっても良い時間になります。

ぜひ挑戦してみてくださいね。

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