猫は可愛いですよね。
しかし、猫を飼う事にする事にはいろいろ考えなければならないポイントが出てきます。
特に、里親になって猫を引き取る事には条件もあり、準備もたくさんしなければなりません。
今回は、猫の里親になるための条件と方法に焦点を合わせていきます。
条件が整えば、猫を受け入れるまでもう少しです。
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猫の里親の探し方は?
先ずは、猫を譲りたい側として里親を探す方法を見ていきます。
専門的な多くの場所ではすでにペットの許容範囲を超えているため、世話が出来ない・受け取れないと言われても仕方がありません。
そこで以下のような点を試してみて、猫を真意に飼いたい人を自分で探すようにしましょう。
■知人・家族に聞く
身近な人や友人に飼ってくれる人がいないかを聞いてみましょう。
■ポスターを張る
スーパーや動物病院の壁など、許可を得てからポスターを張って募集を募りましょう。
連
絡先を必ず表示しておきましょう。
■地元の里親募集広告を使う
地元の広告や広報など相談窓口がある場合には、相談して掲載をお願いしましょう。
有料である場合もあります。
■ネットを通して里親を探す
インターネットの里親探しを検索して、提示を求める事が出来ます。
里親になる条件が厳しく、せっかく猫を飼いたいと真意に思っている人でも、条件に適わず断念している人は多くいます。
猫を譲れるかどうかは、大方あなたに掛かってきますので、猫の幸せを考えて決定しましょう。
猫の里親になるための条件は?
では、里親になる条件をいくつか見ていきましょう。
地域によって多少異なりますが、多くの場合に以下のような点が条件とされます。
①土地条件
賃貸物件では里親になる事が出来ません。
また、持ち家であってもペットのスペースが限られている・マンションであれば飼う事が出来ません。
②小さい子供がいない
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これは、猫がおもちゃのように扱われないようにとても大切な事です。
また、猫を飼う事に慣れている家庭はそれを伝える事も出来ます。
③経済力
18才以上で経済力がある程度あり、猫に必要な医療費を支払う事が出来る事が必要です。
団体に寄っては、世帯主の源泉徴収・銀行預金の提示を求めるところもあります。
④譲渡後のチェック
猫を虐待したり、実験に使ったりする悪い里親ではない事を確認するために、譲渡後にアポなしで係員が訪ねて来る場合があります。
⑤高齢者は条件が増える
高齢者が里親になりたい場合には、将来的に飼い続けてくれる他の家族化友人がいるかどうかも条件の一部になります。
里親の猫の引き渡し方法は?
では、猫を受け入れてからその後の工程を見ていきましょう。
①里親の条件に適っている事が確認された上で登録が完了します。
シェルターと呼ばれる猫の引き渡しが行われる場所に行き、面接して、条件が揃っていれば里親になるための誓約書にサインをしてから猫を選びます。
②猫自体は低価格である場合が多いですが、去勢手術やワクチンなど医療費(3万円以上)を請求される場合があります。
交渉は事前に行い、その場でビックリしたり意見の相違が生じないように気を付けましょう。
特に、個人で里親を探している場合などは双方の意見が異なる場合があるので、入念な確認が必要です。
③引き渡しはその日のうちに住む場合が多いですが、双方の都合に合わせて後日行われる場合があります。
④その後は成長に応じて、定期的な報告や確認がなされる場合が多くあります。
⑤里親の団体に寄っては、初めて猫を飼う人への必要最低限のグッズや、飼い始める前後のアドバイスのサービスを受けられるところもあります。
まとめ
「猫 里親」などで検索して、いろいろな仕方で里親になる方法を探してみてください。
ペットショップで買う場合とは異なり、本当に最後までかわいがって飼ってくれる猫ちゃんの家族を探している様子が分かると思います。
猫が愛情を込めて飼われるように、里親になる人も里親に渡す人も小さな命を守っていると言えますね。
あなたとペットの幸せがいつまでも続きますように。
猫ちゃんに代わってお礼申し上げます。
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