犬だって体調を壊して、具合が悪くなります。
でも言葉で表現できない分、飼い主のケアが欠かせませんね。
今回は、犬が下痢症状をおこした時に気を付けたい対処方法をあげていきます。
獣医に見せるタイミングはいつが良いのでしょうか?
原因とケアの方法を分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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犬が下痢する原因は?
犬は様々な原因から下痢症状を引き起こす場合があります。
下痢を起こしても1~2日でおさまる場合はあまり心配はいりませんが、長期に及ぶ時や嘔吐など別の症状が併発する場合は気を付けなければなりません。
■ストレスや緊張、興奮
注射の後・引っ越した・飼い主が留守などいつもと違った環境からストレスを感じて下痢をする場合があります。
2日以上続くようであれば獣医に診てもらう必要があるでしょう。
■疲れ
通常と違ったサイクルで疲れきった時にも下痢症状が現れます。
様子を見て必要であれば受診を考えましょう。
■誤飲
中毒や誤飲から食欲の低下や下痢、嘔吐といった症状が現れる場合があります。
出来るだけ早く受診して投薬などの適切な処置を行いましょう。
■病気
下痢をする病気としては寄生虫・ウィルス感染・腫瘍など放っておくと致死的な病気が潜んでいる場合があります。
定期的な検診と、体重が減少していないかなど普段の様子をよく観察する事が必要です。
犬の下痢が続く場合はどうしたらいい?
下痢が長期続く場合、病気が潜んでいる場合があります。ここでは、代表的な病気のうち下痢症状が伴うものを3つあげています。
①中毒
散歩の時に除草剤をなめた・落ちていたチョコレートや人間の薬を食べたなど犬にとって危険なものを口にした結果元気がなくなったり、病気の症状が現れる場合があります。
胃の洗浄~切開手術まで容体によっては大きな処置につながりかねないので、十分に気を付けてあげましょう。
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②パルボウイルス感染症・コロナウィルス感染症
ウイルスに感染した他の犬の嘔吐物やフンなどが感染して病気になり、仔犬では高い確率で致死に至ります。
予防接種と普段の健康診断が必要です。
③寄生虫
犬の寝床や犬小屋の周辺に寄生虫の卵が住み着いてやがて犬の体内に入り込み成長する事で病気を発症します。
ワクチンで予防出来ると言われていますが、ベッド周りの掃除など清潔にも気を配ってあげましょう。
また、以下の点をチェックして獣医に伝えます。
・便の回数や色、硬さなど
・血が混ざっているか
・食欲はあるか
・体重は減っていないか
犬が下痢したときの対処の仕方は?
では、家で様子を見ている時に気を付けてあげたいいくつかのポイントを見ていきましょう。
①水分補給
下痢をすると体内の水分が急速に失われていきます。
断食しても良いですが、水分は小まめに十分与えるようにしましょう。
水でも良いですし、経口保水液(OS-1など)を与える事も出来ます。
②プレーンヨーグルトを与える
毎日のエサに大さじ1~2杯のプレーンヨーグルトを入れて与えると腸内環境が整うと言われています。
加糖のヨーグルトはNGです。
③食事は様子を見て少しずつ
1~2日は絶食をします。
胃腸が休まったら、消化の良い食べ物を少しずつ与えるようにしましょう。
・ささみ
・すりおろしたりんご
・お粥
・根菜類(人参・大根など)
④ドッグフードはふやかして与える
いつものドッグフードにお湯を少し加えて、消化を助けましょう。
⑤市販の下痢止め
犬用のビフィズス菌が販売されています。
人間用のものではなく犬用のものを使うようにしましょう。
まとめ
些細な事から大きな病気の原因まで、犬の下痢症状に潜む原因を考えてきましたがいかがでしたか?
いずれにしても普通の状態ではない表れとして改善に努めてあげる必要がある事も分かりました。
原因が分からない場合は、直ぐに獣医さんに相談して指示を仰ぎましょう。
普段から様子を観察して異変に目ざとく気付いてあげましょう。
お大事にしてくださいね。
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