トイプードルを飼うのにかかる費用は毎月いくらぐらい？注意することは？

イプードルって小っちゃくてかわいいですよね。

トイプードルを飼いたいという方も多いと思います。

人気がありますからね。

では、実際にトイプードルを飼うのにどれぐらいの費用がかかるのでしょう。

購入から毎月かかる費用をまとめました。

トイプードルを飼うのにかかる費用は？

トイプードルを購入するときにかかる費用は本当にピンキリです。

私の友人は100万円だったそうです。

この友人はブリーダーさんから直接購入したのですが、色と大きさがとても気に入ったので購入を決めたそうです。

一般的には20万～30万ぐらいが多いようです。

それでも、やはり個体差があります。

特に人気の高いカラーだと「レッド」や「アプリコット」が高く設定されているようです。

また、フワフワな毛質だと値段が高くなることもあります。

それは、触った時の質感やトリミングしたときの見栄えなどが左右されるからです。

毛質が多いと見栄えがいいということで高値になるようです。

ルックスも値段を左右する要因です。

マズル（鼻先）が短い方がかわいいといわれ、さらに目がクリクリだとそこでも値段が高くなっていきます。

あとは大きさです。

母犬の大きさと父犬の大きさから子犬の大きさの予想がされるのですが、その予想が小さければ小さいほど高くなっていきます。

オスとメスでも価格は変わってきます。

メスの方が高値になることが多く、メスはオスと違ってオシッコなどのしつけの関係などで飼いやすいという理由とブリーダーさんの方が繁殖に手元に残しておくことが多いのであまり出回らないのがメスが高くなる理由です。

飼いやすいかどうかはその犬の正確になると思います。

男の子でもおとなしく、足もあげないでオシッコをして飼いやすい子もいるので、こればっかりはわからないですね。

ペットショップで購入するとやはりブリーダーさんから直接購入するよりも高いことが多いです。

ネットなどでトイプードル専門のブリーダーさんサイトがあります。

そういったところを参考にしてみてもいいですね。

ブリーダーワン　

トイプードルに毎月かかる費用はどれぐらい？

トイプードルの購入時でも価格に差があることをお伝えしました。

かわいい運命のトイプードルに出会えたら、そこからがまたお金がかかります。

トイプードルを飼うのに毎月かかる費用は、まずは餌代が考えられます。

ですが、小さめのトイプードルであれば食事の量も少なくて済みます。

3か月ぐらいまでは餌の種類にもよりますが、だいたい70グラム前後です。

そのあと1か月に10グラムぐらいずつ増やしていって、成長期が終わるころには徐々に減らして調整する感じです。

ドッグフードのパッケージに目安が書いてあるのでそれを参考にするか、購入したところのスタッフの方のアドバイスに従うといいでしょう。

餌の値段もピンキリですが、うちでは2.7kg入りのドライフードを与えているので1日に70gぐらい食べるとしたら38日分ぐらいもつということになります。

だいたい1か月で一袋と考えるとそのドッグフード代が毎月の餌代ということになります。

家では3000円ぐらいで購入しているので1か月の餌代は3000円ということになります。

餌代は必須ですが、トイプードルはトリミングを行わないといけない犬種です。

そのためトリミングも1か月に1度は行わないといけません。

2週間に1度トリミングをしている方もみえるぐらいです。

1回のトリミングで5000円～1万弱といった費用がかかります。

トイプードルは家で飼うことが大半なのでトイレのシートなども必要になります。

1日2枚使ったとして平均800円前後ぐらいは必要になります。

トイレシートは厳密にはたくさん入っているし、散歩の時にオシッコをして家ではしない子はそんなにかからないこともあります。

毎月のかかる費用をまとめますと

・餌代　3000円ぐらい
・トリミング代　5000円～1万弱
・トイレシートなどの消耗品　800円ぐらい

ざっと見積もってこんな感じですかね。

それ以外にトイプードルを飼うために必要な費用は、ワクチン代、狂犬病代、不意の事故や病気のための医療費、おもちゃなどの娯楽費などがかかります。

トイプードル 飼うときの注意

トイプードルを飼うのに注意することは、購入したときに小さい子と言われても実際には大きくなる子もいます。

大きくなったからといって飼うことを放棄するぐらいなら最初から買わない方がいいでしょう。

トイプードルは小柄な子が多いですので運動量はそんなに必要ではありませんが、散歩などは適度に必要になります。

毛並みがやわらかく手入れをしないと毛先が毛玉となってしまって絡まってしまうので日頃からブラッシングなどの手入れをしてあげる必要があります。

体が小さく自分を大きく見せるためによく鳴く子もいます。

私の友人のトイプードルはとても臆病なのでよく鳴いています。

マンションなどでペット可でも近所迷惑にならないようにする必要があります。

まとめ

購入時の金額にかなりの差があります。

高いお金をだしたから、ずっと小さい子というわけではないですし、本当に個体差が大きな犬種です。

どうしても大きさにこだわるのであれば、本当に納得してから購入するか、飼わない選択も視野に入れてトイプードルを飼うかどうかを決めてくださいね。

購入時だけでなく毎月、毎年絶対にかかる費用もあります。

そのことも頭に置いて、素敵なトイプードルとの出会いがあるといいですね。