室内で猫を飼っているご家庭で、ケージを設置している方が多いと思います。
ケージは、私たち飼い主が留守のとき、猫にケガや事故が起きないように入れておける場所で、猫も飼い主も安心できるように必要であると言われています。
まだケージを設置していない、または今のケージを買い替えたいと思っているそこの飼い主さんへ、ケージを手作りしてみませんか?
100均で材料もそろえることができて、コスト削減できますよ!
では早速ご紹介してまいりましょう!
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猫のケージを手作りするのにダイソーで手に入るものは?
猫のケージを手作りするために、まずは材料をダイソーなどの100均で調達しましょう!
必要なものは、ワイヤーネット、結束バンド、ジョイントマットです。
この3点セットで最低限のケージは作れますよ。
あれば便利なものとしては、扉を作るための鴨居フックや文具用のクリップ、ワイヤーネットや結束バンドを切るためのニッパー、ジョイントマットを切るためのハサミやカッターも用意しておくといいかもしれません。
ワイヤーネットのように針金系の素材が苦手な猫に対して、ワイヤーネットのケージを設置するのは少しかわいそうなので、そんな場合は、すのこを用いてみてください!
木材なので自然素材ですし、爪を研ぐ猫ならすのこで研ぐこともできます。
(その分擦り減ればまた手作りしなければいけなくなるかもしれませんが・・・)
低予算だけど手作りなので愛情たっぷりのケージができますように!
猫のケージを手作りするときの作り方は?
ケージを手作りする方法をお話しましょう。
まずはどんなケージを作るか、大体のサイズやデザインなどを考えましょう。
扉をつけるか、2階、もしくは3階の構造にするか、トイレをどこに設置するかなど、大体の目安で構わないので考えておきましょう。
それで100均へ買い物しにいき、デザインと合うワイヤーネットなどのサイズを購入してください。
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次に、購入したワイヤーネットを組み合わせ、結束バンドで固定しましょう。
注意する点は、針金や結束バンドを切る際はニッパーを用いるようにすること。
ハサミやカッターだと、切り残したところが鋭くとがってしまい、猫がケガをするおそれがあります。
ニッパーなら切った部分もキレイなので、安全ですね。
それでも不安なときは、結束バンドの部分をビニールテープなどで隠すように貼り付けておきましょう。
ただ、この場合も、ビニールテープが剥がれたときに猫が飲み込んでしまうことのないように注意深く観察が必要です。
最後に、床にジョイントマットを敷きましょう。
ハサミやカッターで切ってサイズを調整しながら、ジョイントマットを繋ぎ合わせて敷き詰めていきましょう。
それからトイレやエサ用食器を設置してあげましょう。
意外と簡単に作れますよ!
猫の居心地のいいケージを作ってあげてくださいね!
猫のケージを手作りするときに扉はどうしたらいい?
ケージを手作りする際、扉の付け方をどうすればいいかわからず悩む方もいると思います。
扉を作る場合、例えば、8×16マスのワイヤーネットだと、8×8マスのワイヤーネットを組み合わせて固定しておき、扉にする部分を文具用のクリップなどで留めておき、開け閉めできるようにすれば扉の完成です!
意外と簡単に作ることができますよ。
扉もひとつだけと決めつけず、複数つけても構造上問題はないと思いますよ。
エサ用食器の近くやトイレの近くにひとつ扉を設置しておくと、エサ入れやトイレの掃除の際に便利なのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結構簡単に作れて、コストも低く済み、愛情もたっぷり込めることができますね!
ケージを聞けば、ただの囲いだと思う方もいるかもしれませんが、猫はジャンプしたりするのでケージから飛び出ないよう、屋根、もしくは飛び出ないほどの高さが必要になります。
ただ高いだけでなく、2階建て、3階建てなど、工夫してケージを作っていきましょう!
ケージが広いと、猫もストレスが溜まらず居心地よく過ごせますよ。
ケージの手作り、是非試してみてください!!
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